新しい選択肢


ここ数年、施主支給という言葉が使われております。

日本では、古くから建築を施したいと考えた時、建設会社に依頼するといった選択肢が一般的です。

逆を言えば、それ以外の方法を選ぶことは非常に難しいのが現状だと思います。

もし、建設会社に依頼せず、建築主自身が現場を采配したとしたら、工事価格はどのように変わるでしょうか。

 

インターネットの普及等により、個人の方でも直接販売店から安価で資材を購入できたり、

各業者へ直接の作業依頼も可能になりつつあります。

建設会社様では、もともとそういった環境が整っていることは言うまでもありませんが

問題は、誰が工事を監督するのかという事です。

材料を仕入れて作業も頼めれば、後は現場を管理するだけです。

 

個人の方では、ほぼ対応が出来ないと思います。

建設会社様は、管理についても業務範囲ではありますが、着工戸数の増加等により、

監督スタッフの対応が難しい時期もあるかと思います。

新たに監督を雇用するという考え方もありますが、

施工管理専門会社へ現場管理を依頼するという新しい選択肢をここに提案いたします。

建築主を第一に考え、施主目線で業務遂行することで最大限の利益へと導くため努めてまいります。